ペルソナシリーズを振り返る

ペルソナシリーズを振り返る

コラム 2016/09/10

オシャレRPGをさらっと振り返るよ

ペルソナ5発売直前!

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2016/9/15に、いよいよペルソナ5が発売されます!
前作のペルソナ4は2008年発売ということで6年ぶりの新作!
なので待ち望んでいる人も多いのではないでしょうか?

FF15の発売が近く、購入は様子を見る人が多い印象でしたが、FF15の発売日が2ヶ月ほど延期されるということで、予約数が伸びたとかなんとか。

発売前のプレイ動画やPVの投稿で期待が高まっています。

この機会にペルソナシリーズを私の視点を交えながらさらっと振り返ってみようと思います。

ペルソナシリーズとは?

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まずペルソナシリーズとは何か?

アトラスから発売されている女神転生シリーズ(メガテン)の派生作品として制作されたシリーズです。

女神転生は

  • 現実と身近な世界が舞台。だが、サイバーな要素が盛り込まれている
  • 東京が破壊されたりするハードな世界観
  • 神や悪魔を仲間に出来る珍しいシステム
  • 善と悪に別れる行動によって分岐するシナリオ

など
まだまだあげればキリがないですが、RPGの世界観やシステムに斬新な要素を取り入れた今なお人気があるシリーズです。

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ペルソナは女神転生シリーズから派生したタイトルなんですね。

ペルソナと女神転生の違いは

  • 悪魔を仲魔(仲間)に出来るシステムとは違い、召喚したり掛けあわせたりする女神転生シリーズと似たような要素を取り入れつつ
  • メインの舞台が学園の中での出来事に絞ったり
  • 学園モノにすることでターゲット層が引き下げられた

女神転生シリーズの重々しさをなくしたライトな世界観を持つシリーズという印象です。

女神異聞録ペルソナ

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シリーズ1作目。

ライトな世界観と前項で書いていましたが、発売当時の小学生の自分には「なんか怖いゲーム」という印象を持っていたゲームですね。

  • 紫っぽいパッケージの雰囲気や決して明るくないゲーム画面
  • やたら怖い形状の敵(そりゃ悪魔だからね)
  • クセがあるキャラクターデザイン

など、思春期前の自分には惹かれる要素抜群なゲームでした。

「FFやってる俺たち大人だよな!」

的な同級生を尻目に、中二病の素質を持っていた僕は

「友達のお兄ちゃんから借りたこのゲームのほうがヤバイよ。フヒヒ…」

と、同級生に対して心の中で勝手に優越感を感じるほどの魔力を持っていたタイトルでもあります。

皮肉にも僕の心の仮面を表すペルソナが現れちゃっていましたね。

ペルソナは人間の内面を表すもので、それを悪魔の姿で視覚的に表現したのが特殊能力のペルソナというわけです。

このペルソナという自分の内面と向き合うストーリーというのはシリーズを通して変わっていないテーマでもあります。

剣や銃などの武器を振り回したり、学園を舞台にしているため、実は現実にもこんなことがあるんじゃないかと思わせるような世界観に自分は圧倒されました。

「雪の女王編」という隠しシナリオがあったりと、当時のゲーム黎明期の遊び心もたくさん取り入れられており、当時のサブカルティーン層には結構な影響を与えたのではないでしょうか?と勝手に思ってみる。

ただ、えげつないエンカウント率とセーブポイントの少なさがこのゲームの真の敵ということを忘れてはいけません。

昔のゲームにありがちな不親切な要素が詰まりまくりの女神異聞録ペルソナ。
このゲームとにかくエンカウント率が高いのである。

それも相まってプレイ時間が増加し本シナリオと隠しシナリオ2つクリアまで100時間以上は余裕でかかるという。

更にゲームの難易度自体もそこそこ高めなので少ないセーブポイントに到達する前に全滅なんていうことも…。

ストーリーだけ追いたいならそういった面を解消したPSP版のプレイを断然オススメします。

ただ、PSP版は後述のオシャレ路線を参考にリメイクされているのでPS版のおどろおどろしい雰囲気を楽しみたい人はやっぱりPS版をプレイするしかないですね。

個人的にはPSP版のOPとかボーカル戦闘曲は好きだけど、全体の雰囲気はやっぱりPS版が好きかな?

ペルソナ2罪・罰

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シリーズ2作目。

シリーズ最初で最後の2部構成になっていて「罪」と「罰」という2つのパッケージに分かれています

前作の3年後で一部キャラクターが出ますが、舞台は別の場所です。

戦闘のテンポやエンカウント率など、プレイのしやすさが向上し、戦闘の難易度が引き下げられました(それでもアトラスゲーなのでそこそこの難易度)。

  • 学園の制服や世界観が更にオシャレになり
  • ジョーカー様というこっくりさん的な儀式が元になって物語が始まったり
  • 街の噂が現実になる

というさらにティーン層にウケそうな要素を取り入れ人気になった作品です。

システムは前作をベースにしてブラッシュアップされていますが、特に印象的なシステムは「噂システム」です。

ストーリー上で街の噂が現実化してしまうという現象が起きており、それをシステム化したもので、
武器の強化や隠し悪魔と戦えるなど噂を広めることでいろいろなことが出来るようになります

人の顔をした牛である妖怪の件(くだん)が呼び出せたり、中二病にはたまらない設定でこころくすぐられました。

情報誌の編集記者とかカメラマンとか情報屋とか、学生のみではなく癖があるキャラクターが仲間になったりと「このゲームはいちいちオシャレだな…」といい意味で思ってました

パッケージが2つに分けられている点も当時は斬新で、罪・罰で単純な前後編ではなく、罪に対する結果罰みたいな。
罰からプレイしても罪をプレイしていることが前提なのでプレイしたいのであれば罪→罰の順でプレイすることをオススメします。

この設定を活かして罪のセーブデータを続編である罰にコンバート出来るなど、当時流行っていたシステムが盛り込まれていることも印象的。

次の3が大胆にイメージチェンジをしたため、このシリーズまでがペルソナシリーズ内での派閥の1つであると思います

ペルソナ3

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シリーズ3作目。

ペルソナシリーズの分岐点。

前作から7年ぶり新作はオシャレすぎるデザイン・戦闘曲と方向性が全体的にポップになりました。

オシャレという路線は変わってないんだけど、過去作のファンとしてはぶっ飛んだ方向で変更してきたので当時「ペルソナァ!?」と思いました。

でもプレイしてみると中身はやっぱりペルソナ!!

学生的なノリノリな明るさはあるものの、暗い過去を抱えているキャラクターがたくさんいたりとペルソナらしさ・アトラスらしさが感じられる作品です。

前作までと大きな変更点は

  • 主人公だけがペルソナを自由に変更出来る能力を持っている。他の仲間のペルソナは固定、後に強化あり
  • 敵は悪魔ではなくなり、シャドウという敵になっている
  • 戦闘システムが大幅に変更

がおおまかな変更であるが、ほかはシリーズの特徴を引き継いでいます。

前作まではペルソナの肝である内面との対峙はシナリオ内に組み込まれていましたが、今作からはコミュニティというシステムとして主人公と絆を深め、仲間の心の内面と対峙し、成長することで貴重な戦力になるという違ったアプローチでペルソナらしさを演出してくれます。

戦闘システムは過去作を踏襲するのではなく真・女神転生3のプレスターンバトルを搭載しており、緊張感のあるバトルを楽しめます

弱点をついて連続攻撃をする爽快感。逆に敵も同じ条件なので連続攻撃をされる緊張感。

このプレスターンバトルは好評だったのか後のシリーズにも引き継がれています。

戦闘曲にボーカル曲が採用されゲーム業界に衝撃を与えたのではないでしょうか?
「ベイベベイベ」のイントロに衝撃を受けた人はゲームファンに大勢いるはずです。

また、通常のRPGと違い、ストーリーは学生らしくカレンダーにそって行動していくのも特徴的で、各イベントが日時・曜日などによって左右されることにより学生らしい体験が可能です。

正直言うとスケジュールが縛られてしまうため、自分のペースで進めたい人にはめんどくさいシステムなんですが、学生モノという物語に感情移入するという意味では抜群の効果が得られます

後にクリア後の後日談が収録された「ペルソナ3 フェス」が発売されている。


次回作ペルソナ4の人気やアニメ映画が流行っていることもあり、後にアニメ映画が4部作で公開されました。

ペルソナ4

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4作目。

ペルソナシリーズの分岐点その2。

ペルソナ3をさらにライトな層向けに制作されて大ヒット!

学生らしさに重きをおいた作品で、過去作に比べてとにかく明るい雰囲気の作品です。

基本的なシステムは前作のペルソナ3を踏襲してプレイしやすさが向上しました。

暗い要素がないこともないですが、とにかくこんな学生生活が送れたらいいなと思わせる世界観です。

田舎に引っ越してきた主人公が仲間達と連続殺人犯を追うというジュブナイルなストーリーで人気を博しました。

まさに理想の学生生活を送ることが出来るRPG

この作品のすごいところはアニメ化された後に、追加要素を含めてPSVitaに移植された「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」内の要素を再度アニメ化される程の人気になったことです。

ペルソナシリーズ全体の地位を上げたと言っても過言ではないでしょう。

メディアミックス化もさることながら

  • 対戦格闘ゲーム 
    ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ
  • 音楽ゲーム 
    ペルソナ4 ダンシング・オールナイト

などキャラクターを起用した他ジャンルのゲームまで作られるほどキャラクターの人気がすごいです。



ちなみにゲーム内で3のキャラクターも登場しますが、おまけ要素なのでペルソナ4単体でも楽しめるから安心してください

おもしろ要素も忘れていない

シリーズで共通しているのが、世界観の作りこみがちゃんとしています。

■ サトミタダシ

テーマ曲ありの薬局パロディ(マツモトキヨシ)
ヒットポイント回復するなら傷薬と宝玉で 〜♪

■ 時価ネットたなか

テーマ曲ありの通販パロディ(ジャパネットたなか)
あなたの~テレビに~時価ネットたなか 〜♪

■ 街の設定がやたら凝っていたり

ペルソナ4の舞台 稲羽市

市の花は蒲(がま)、市の動物は兎。元となったのは山梨県F市。
稲羽市は行政区域としての名称で、地域・地方としては「八十稲羽(やそいなば)」と言う。

世界観の作りこみが尋常ではなく、細かいおもしろ要素も忘れていないシリーズです。

そしてペルソナ5

新型PS4との同梱版が早速発表されてしまうペルソナ5。

新価格PS4と早速コラボしてしまうペルソナ5。

長らく出る出ないで期待されているペルソナ5。

アトラスのパズルゲーム「キャサリン」が発売されたときにペルソナ5じゃねーのかよと叩かれていたのは期待の現れであろう。

雰囲気や等身がアップされていることなど、キャサリンに似ている部分が多いのでキャサリンの要素はペルソナ5にちゃんと受け継がれていると思います。

もちろん自分はトロフィーコンプリートするまで楽しんだよ

ぱっと事前情報を見た感じですが、オシャレなUIに、カッコいいアニメーションに気合い入りまくりのペルソナ5。
ペルソナシリーズの分岐点その3。になる期待感バリバリですね。

自分は20thアニバーサリーエディションを予約してるので来週の発売が楽しみです。

また新しい登場キャラクター達の「ペルソナァ!!」が聞けるのが今からとても楽しみです。

さらっと振り返りましたが、今プレイしても色褪せないペルソナシリーズ。
今からだとプレイする時間がないのでペルソナ5をクリア後にでもプレイしてはいかがでしょうか?

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